ED治療薬
ED(Erectile Dysfunction)とは、「勃起不全」「勃起障害」を意味し、性交時に十分な勃起やその維持ができずに、満足に性交が行なえない状態をいいます。
クリニーク大阪心斎橋・神戸三宮院・梅田院・名古屋院・福岡院・梅田院では、国内正規薬のED治療薬を複数を取り扱っております。
先発品のバイアグラや後発品のバイアグラジェネリックを合わせて3種類ご用意。効果は個人差がありますので、自身に合ったお薬をお求めいただけます。
初診・再診料は無料、保険証も不要でその場で処方できます。
EDの原因には、大きく分けて3つあります。
01.機能性ED
日常のストレス、疲れ、不安など、心因的な原因で生じるEDで、仕事の疲れや寝不足、過度な緊張、パートナーの女性にかけられた言葉による不安・トラウマなどといったことが挙げられます。
朝勃ちもあり、自慰行為でなら問題なく射精までできるといった特徴があります。
02.器質性ED
加齢や糖尿病、高血圧など生活習慣病が原因で、血管・神経に障害を受けてEDになるケースです。この場合は、朝勃ちもなくなり、自慰行為でもうまくいかなくなってきます。
03.混合性ED
心因性と器質性の双方の原因があわさってEDになるケースです。
3種類のED治療薬の特徴
ペニスが勃起・萎える仕組みは、性的刺激を受けて放出される血管を膨張させるcGMPという物質と、cGMPを壊すPDE5という酵素の働きによって起きています。EDの男性は、上記の原因によってcGMPの放出量が減っているのに、PDE5はそのまま出つづけているために勃起しないという状態です。
ED治療薬は、このPDE5をブロックすることで勃起を促し、維持するという薬です。
ですから、内服したら勃起するというものではなく、性的な刺激がなければ勃起しません。
バイアグラ |
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効果:服用後30分程度で効きはじめ、5~6時間程度持続します。 食事:食事やお酒の影響を受けやすいため、空腹の状態での服用が効果的です。 副作用:顔のほてり、頭痛、動悸、頻脈、紅潮、鼻づまり、目の充血など |
レビトラ |
効果:服用後20分程度で効きはじめ、45分程度で血中濃度がピークになります。5~8時間程度持続します。 食事:食事やお酒の影響を受けにくいものの、空腹の状態での服用が効果的です。 副作用:顔のほてり、頭痛、動悸、頻脈、紅潮、鼻づまり、目の充血など |
シリアス |
効果:服用後1時間程度で効きはじめ、36時間程度持続します。 食事:食事やお酒の影響をもっとも受けにくい薬です。 副作用:顔のほてり、頭痛、動悸、頻脈、紅潮、鼻づまり、目の充血など |
それぞれの薬には、併用してはいけない薬がありますので、医師によく相談の上、注意をきいて服用するようにしてください。