花粉症には月1回注射のゾレア(オマリズマブ)の治療。|クリニーク大阪心斎橋
2017.04.05
今年も花粉症の季節がやってきました。春の花粉症はスギ・ヒノキ・カバノキ、秋の花粉症はイネやキクが原因物質として有名です。実は冬の花粉症もあってスギが原因であったりします。花粉症は意外ですが、通年なんですね。通年性のアレルギー性鼻炎という概念もあります。鼻の症状だけでなく、目のかゆみの症状が出る方もいらっしゃいます。
花粉症やアレルギー性鼻炎の治療には抗ヒスタミン薬やロイコトリエン拮抗薬の内服、ステロイドの点鼻薬などがあります。免疫療法などの特殊な花粉症治療もあります。クリニーク大阪心斎橋では花粉症点滴や花粉症ボトックスなどの治療も行っています。花粉症、アレルギー性鼻炎の治療は早ければ早いほど良いと言われています。
実は最近、難治性の喘息や慢性蕁麻疹に対してゾレア(オマリズマブ)という薬が認可されたのをご存知ですか?抗IgE抗体の注射薬で、欧米では2000年代から使用されている薬でしたが、日本でもようやく使用できるようになりました。このゾレア(オマリズマブ)は実は、花粉症やアレルギー性鼻炎にも有効性が証明されています。残念ながら花粉症やアレルギー性鼻炎に対してこの抗IgE抗体注射薬は現時点では保険適応はありませんが、クリニーク大阪心斎橋では事前予約制にて自由診療で、花粉症・アレルギー性鼻炎に対するゾレア(オマリズマブ)治療を行っています。
ゾレア(オマリズマブ)は通常一回の注射を2-4週間ごとに継続して行います。1回の治療は8万円以上かかります。クリニーク大阪心斎橋では花粉症・アレルギー性鼻炎に対するゾレア(オガムリズマブ)の治療が受けられる大阪でも数少ないクリニックです。どうぞご気軽にお問い合わせください。
花粉症・アレルギー性鼻炎に対するゾレア(オマリズマブ)の治療のことならクリニーク大阪心斎橋まで
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