多汗症治療ならクリニーク大阪心斎橋

多汗症は、暑い日や運動などの特定の条件がなくても大量の汗をかいてしまう病気であり、日常生活に支障をきたすことがあります。汗をかくことは体温調節のために必要な生理現象ですが、多汗症の場合、その機能が過剰に働いてしまいます。
多汗症とは、日常生活において過度な汗をかく症状のことを指します。多汗症には、全身にわたる全身性多汗症と、手のひらや足の裏、脇など特定の部位に汗をかく局所性多汗症の2種類があります。いずれも、多汗症治療を行うことで症状の軽減が期待できます。

多汗症の診断基準

多汗症の診断基準としては、以下があげられますので、チェックして該当する場合はご相談ください。
クリニーク大阪心斎橋はカウンセリング料無料です｡多汗症治療に関してのお悩みを気軽になんでもご相談ください｡

• 発症年齢が25歳以下である
• 左右対称性に発汗がみられる
• 睡眠中は発汗が止まっている
• 週1回以上の多汗のエピソードがある
• 家族歴がある
• 上記により日常生活に支障をきたしている

保険適用での多汗症治療

多汗症治療の一環として使用される外用薬は、塩化アルミニウムや硫酸アルミニウムカリウムなどがあります。これらの薬剤は、汗腺を一時的に閉じる働きがあり、主に脇や手のひら、足の裏などの局所性多汗症に対して効果を示します。外用薬は比較的手軽に使用できるため、初期治療として選ばれることが多いです。

2012年にボトックス注射による原発性腋窩多汗症の治療が保険適応となりました。エクロックゲル（外用薬）やラピフォートワイプ（外用薬）といった塗り薬もあります。また、2023年にはアポハイドローションという日本初の原発性手掌多汗症治療剤が発売されました。

内服薬治療も多汗症治療の一つとして広く用いられています。代表的なものとしては、プロバンサイン（プロパンテリン）があり、全身の多汗を抑制する効果があります。また、漢方薬も一部で使用されることがあります。ただし、薬効の異なるため、内服薬の選択は専門医と相談の上で決めることが重要です。副作用としては、口渇や便秘などが発生することがありますので、継続的な使用には注意が必要です。他にも手術による治療もありますが、手術は身体に負担がかかってしまいます。

自由診療での多汗症治療

メスを使わずに多汗症に効く治療として注目されているのがミラドライやウルドライです。これらは保険適用外の治療になりますので現状では自由診療になりますが、半永久的な効果が期待できる治療として人気の施術です。

わきがは腋臭症(えきしゅうしょう)とも呼ばれ、アポクリン腺が集中して存在するわきからのにおいを気にする方が最も多い症状です。わきのアポクリン腺から分泌される汗が皮膚やわき毛に存在する常在細菌に分解され、においを発する物質になってしまうことが原因で、わきが特有のにおいが発生します。

したがって、わきのアポクリン腺を除去することで、わきがのにおいを改善することが可能です。制汗剤などを使い続けていると肌荒れの原因にもなるため、ダウンタイムもなくわき汗を止めることの出来るボトックス注射やウルセラを使ったウルドライの切らないわきが治療は非常に人気です。
また、わきがに悩む方には本格的な手術での治療も行っております。

すそわきが

すそわきがは、ワキや陰部から独特のすっぱいニオイがする状態のことです。わき汗によるにおいや、衣服に出来るシミを気にして治療を受けられる方は多くいらっしゃいます。
一方、多汗症とは、汗の分泌量が通常よりも多く出る症状です｡

多汗症・わきが・すそわきがは、日常生活においてご本人だけでなく､周囲の方にも非常に気になる独特の強い臭気を放ちます。クリニーク大阪心斎橋でわきが治療をうけられる方には以下のような方が多いです｡

• わきがや多汗症が原因で必要以上に自信をなくしてしまった
• わきがや多汗症のニオイが原因で萎縮してしまう
• 人間関係がわきがや多汗症により悪化してしまった
• すそわきがが原因で性生活に支障をきたしている

そのため、多汗症やわきが・すそわきがは、精神的に大きな苦痛の原因となり得る、軽視できない健康問題なのです。今こうしたわきが･すそわきがや多汗症は治療が可能です｡ひとりで悩まず、まずは気軽にご相談ください。

クリニーク大阪心斎橋では様々なわきが･すそわきが・多汗症治療の施術をご用意しております｡カウンセリング料無料ですので、すそわきがを含めたわきが･多汗症治療のことならクリニーク大阪心斎橋へ気軽にご相談ください｡