切らない眼瞼下垂手術(保険適応)|クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田院・神戸三宮院
2018.02.06
下記のような症状はありませんか?もしかしたらそれは眼瞼下垂かもしれません。
瞼が下がって目が小さくなってきたと感じている。
瞼が重く見えずらい。
上瞼がくぼんできた。
眠そうだとよく言われる。
眉毛の位置が左右で違う。
上記の症状が当てはまったら、もしかしたら「眼瞼下垂」かもしれません。クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田院・神戸三宮院では切らない眼瞼下垂(保険適応)のご相談を多く受けております。
●眼瞼下垂
瞼を開けるには、眼瞼挙筋が瞼を持ち上げなければなりません。この眼瞼挙筋の強さには個人差があり、特に先天性でこの力が弱い方や、後天性の「老化」「コンタクトレンズの長年の装着」によって力が弱くなる方がいます。眼瞼下垂は、この眼瞼挙筋の異常によって起こります。
眼瞼下垂は瞼が重く下がったように見えたりします。眼瞼下垂は片眼のことが多いものの、両眼に起きる方もいます。挙筋の機能が正常になると、きれいな二重や目元をつくることが出来ます。眼瞼下垂の手術では、緩んだ眼瞼挙筋を糸で縮めることで、まぶた自体をぐっと押し上げ、目の本来の大きさになります。また、眼瞼下垂の方は、瞼が下がり視界が狭くなることもあるため、無意識に目を見開いてしまい、結果、額にしわが出来てしまったり、肩こりや頭痛を起こす方もいらっしゃいます。緩んだ眼瞼挙筋を糸でしっかり止めることで、上記の症状を緩和することが可能になります。
●眼瞼下垂で起きる症状・影響
視野が狭くなったことを補うために目を見開くクセから、以下のような症状・影響が現れます。
●眼瞼下垂の治療方法(保険適応)
眼瞼下垂の治療は手術が主な治療法です。眼瞼下垂の手術の方法には多数あり、クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田院・神戸三宮院では保険適応や自由診療など症状に合わせて適切な眼瞼下垂の手術方法を選んでいます。
全切開法(保険適応)
特にたるみの強い方、重度の症状の方は全切開法が適応となります。まぶたの表面3-4cmを切開し、緩んだ眼瞼挙筋を糸で結びます。切開して余剰皮膚を取り除くため、たるみも同時に改善することが出来ます。心配する傷跡は、二重のラインに一致するため、目立たず、きれいに隠れます。
眼瞼下垂埋没法(経結膜ミュラー筋タッキング法)(保険適応)
切らない眼瞼下垂(保険適応)は、まぶたの裏にある結膜を糸で縫います。メスを入れず切らないためダウンタイム(術後から手術前の状態に回復するまでの期間)も数日と短く済み、腫れも少ないのが特徴です。
眼瞼下垂の手術の適応は症状により異なります。切りたくない方、傷をつけたくない方は、眼瞼下垂埋没法(経結膜ミュラー筋タッキング法)(保険適応)での手術がおすすめかもしれません。詳しくは診察の時にご相談ください。クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田院・神戸三宮院では眼瞼下垂の診察(保険適応)を行っています。
●眼瞼下垂の手術料金(保険適応)
病的な場合に健康保険適用となります。まずはクリニーク大阪心斎橋に気軽にご相談ください。眼瞼下垂手術(保険適応)の費用は眼瞼下垂埋没法の費用参考となります。また眼瞼下垂の手術は、民間の生命保険会社による手術給付金が受けられる場合がございます。眼瞼下垂手術で、給付金をもらうには医師からの診断書が必要ですので、ククリニーク大阪心斎橋・大阪梅田院・神戸三宮院にご相談ください。
切らない眼瞼下垂手術(保険適応)
両目切らない眼瞼下垂施術 3割負担 約45,000円 1割負担約15,000円
片目切らない眼瞼下垂施術 3割負担 約22,000円 1割負担約7,500円
●眼瞼下垂の手術後の注意点
クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田院・神戸三宮院での眼瞼下垂の手術では入院は必要はありません。クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田院・神戸三宮院では眼瞼下垂の手術直後は多少の腫れが感じられ想像以上の二重幅になりますが、数日で落ち着き、自然な二重になります。念の為眼瞼下垂手術後には数回の受診をお願いしています。クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田院・神戸三宮院は定休日はなく、会社や学校をお休みして受診する必要も無いので、ごく自然な社会復帰ができます。眼瞼下垂の手術の当日から洗顔、入浴、メイクが可能です。ただし、眼瞼下垂手術当日・翌日は目元をなるべく濡らさないように注意してください。眼瞼下垂の術後、腫れの引かない状態でまぶたを強くこすったり、大きな負荷をかけることは瞼の腫れを悪化させたりする原因となります。眼瞼下垂の術後に腫れが気になる場合は適度にまぶたを冷やして休むことをお勧めいたします。
●切らない眼瞼下垂手術についてよくあるご質問
・自分の症状の場合、切らない眼瞼下垂埋没法か切開法か、迷っています。
瞼の状態は患者様によって一人ひとり違っています。クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田院・神戸三宮院では患者様の要望と状態を加味してシミュレーションを行うので、ご希望の目元に対応します。まずはお気軽にご相談ください。
・切らない眼瞼下垂埋没法はどのような場合に保険適応になるのでしょうか。
瞼が下がることによりまぶたが重くて見づらい、視野が狭くなったので目を見開く影響で日常生活に支障が出るような症状の場合は、健康保険を使った手術ができます。目的が美容で施術を受ける場合には健康保険の適用にはなりません。
・切らない眼瞼下垂埋没法の手術後に入院は必要ですか?
手術後の入院は必要ありません。クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田院・神戸三宮院では術後はお帰りいただけます。
・手術後の腫れはどれくらい続きますか?
眼瞼下垂切開法の場合は、手術後は腫れが1-2週間程度続きます、術後の数日は強く腫れますが、1週間程度から腫れが落ち着いてきます。その後は日ごとに落ち着いていき1ヵ月程度で腫れが収まります。切らない眼瞼下垂埋没法の場合は、手術直後は多少の腫れが感じられますが、数日で落ち着き安定した状態になります。(ただし、症状には個人差がございます。)
・切らない眼瞼下垂手術後注意することはありますか?
クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田院・神戸三宮院では切らない眼瞼下垂手術後には数日出来るだけ安静を心がけてくださるようお願いしています。腫れが気になるようであれば目の周りを冷やすことをおすすめします。その他には腫れの引かない状態でまぶたを強くこすったり大きな負荷をかけると腫れを悪化させる原因となりますので、おやめください。当日のアルコールの摂取はお控えください。