眼瞼下垂からパッチリおめめのマドンナへ
2017.06.16
ヨーロッパに自生する狼茄子(オオカミナスビ)という花を御存知だろうか。
学名は「アトロパ・ベラドンナ」と呼び、「運命の糸を断ち切るギリシアの女神・美しき婦人」という意味である。
かつて中世ヨーロッパの貴婦人達は、そのしぼり汁を目にさして瞳をパッチリとさせるのに利用していた。瞳は大きいほうが美しく見えるからだ。
現代的には、カラーコンタクトを使用して瞳を大きく見せることが流行しているが
アンチエイジング的には、瞳を小さく見せる要素を積極的に取り除くことが大事である。
瞳が小さく眠たそうな印象を与える症状、それが「眼瞼下垂」で、眼瞼下垂の人は意外に多い。大阪の某総合病院では眼瞼下垂手術のオペが1年半待ちだとか。
クリニーク大阪心斎橋では、①メスを用いた眼瞼下垂手術(保険適応) ②アトロパにちなんだ運命の糸を用いた眼瞼下垂手術(保険非適応)の2種類を用意しています。
一度鏡を御覧になって、眼瞼下垂手術でパッチリおめめにしませんか。