粉瘤くり抜き法での日帰り手術の流れ

FLOW OF DAY SURGERY

粉瘤日帰り手術の流れ

About

粉瘤手術方法について

  • Surgery01

    くり抜き法(へそ抜き法)

    円筒状の特殊なメスで粉瘤に小さな穴をあけ、粉瘤の内容物を絞り出した後に、しぼんだ粉瘤の袋をピンセットなどで完全に除去する方法です。
    小さな切開部で傷跡が目立ちにくく、手術時間も短時間で終わるため日帰り手術が可能です。

    手術時間は5分~20分です。

  • Surgery02

    切開法

    粉瘤の真上を切開し、粉瘤を丸ごと切除します。

    粉瘤ができた箇所や大きさなどによって、くりぬき法が適用できない場合に、切開法による手術を提案させて頂くことがあります。

Flow

粉瘤(アテローム)
日帰り手術の流れ

  • 診 断

    診 断

    医師が診察を行い、くり抜き法(へそ抜き法)での手術が可能なものかどうかの判断をします。
    粉瘤のサイズが大きかったり、粉瘤ができている箇所が皮膚が分厚い部分の場合は、くり抜き法(へそ抜き法)での施術はできないため、切除法による手術を行います。

  • 局所麻酔

    局所麻酔

    くり抜き法(へそ抜き法)を行う粉瘤にマーキングをし、周囲に局所麻酔をします。
    局所麻酔が効いてから切除を行いますので、痛みに不安のある方でも安心してを受けていただけます。

  • 開 孔

    開 孔

    円筒状のメスを粉瘤の中心に刺し込み、1~5mm程度の小さな穴を開けます。

  • 粉瘤の取り出し

    粉瘤の取り出し

    開口部からピンセットなどの器具を使用しながら取り残しのないように丁寧に粉瘤を抜き取ります。
    粉瘤が大きくなっている場合は、粉瘤の中に溜まっている内容物を抜き出してから、袋を取り出します。
    しっかり取り切らないと粉瘤の再発の恐れがあるため取り残しのないように丁寧に確認いたします。

  • 洗浄・縫合

    洗浄・縫合

    洗浄し、取り残しがないことをしっかりと確認し治療終了です。くりぬき法では傷口の縫合は基本的には不要ですが、必要に応じて縫合する場合があります。

Overview

施術概要・主なリスク

手術時間
約5分~20分
施術前の準備
特になし
痛み
麻酔注射の際に少し痛みを伴う場合がありますが、局所麻酔を行うため痛みはほぼ感じません。
ダウンタイム
当日は飲酒をお控えください。
入浴
当日は入浴を控えて下さい。翌日からシャワー浴も可能です。
主なリスク
傷跡、ケロイド、内出血、疼痛、麻酔薬アレルギー、再発

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