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粉瘤は、基本的に皮膚科で
診察をお勧めします
粉瘤は皮膚のトラブルの一つですので、基本的には皮膚科を受診されることをお勧めします。
また、粉瘤自体は珍しい疾患ではありませんが、手術の症例数が多い皮膚科を選ぶほうが安心です。
粉瘤は良性の腫瘍なので放置していても大きなトラブルにはつながりにくいものの、徐々に大きくなっていき、自然に治ることはありません。大きくなってからだと、くり抜き法での手術の適用が難しくなり、また炎症を起こしてしまう可能性もあります。
以上のようなことから、できるだけ小さいうちに治療することをお勧めします。
手術による傷をできるだけ目立たないようきれいに治せるように
クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田スカイナイトクリニックでは専門の医師が手術を行っております。
Treatment
傷跡がめだちにくいくり抜き法による粉瘤治療
クリニーク大阪心斎橋・大阪梅田スカイナイトクリニックでは、
手術跡が目立ちにくく保険適応日帰り手術が可能な
くり抜き法による粉瘤治療を採用しています。
もちろん、粉瘤手術を数多く行ってきた専門医師が担当しております。
くり抜き法(へそ抜き法)とは、円筒状のメスを粉瘤の開口部中心に刺し込み穴を開け、その開いた穴から表皮とともに袋状の構造物に溜まり込んでいる老廃物を押し出しながら袋と一緒にくり抜く治療方法です。
くり抜き法は1~5mm程度の小さい穴を開けて施術を行うため、傷跡は目立ちにくく最終的にはニキビ跡くらいのへこみが残る程度です。くりぬき法では傷口の縫合は基本的には不要ですが、必要に応じて縫合する場合があります。切除法では、腫瘍ができている皮膚をメスで切り、摘出したのちに傷を縫合します。
施術中は局所麻酔を行うので、痛みに不安がある方でも安心して受けていただけます。
粉瘤のできた部位や状態によっては、くり抜き法ではなく切除法が適している場合もあります。医師が分かりやすく丁寧に説明させていただきます。