ダイエット内服薬・サノレックス、ゼニカル(オルリスタット)

ダイエット内服薬

クリニーク大阪心斎橋・名古屋院・福岡院・梅田院では症状やお悩みに合わせて様々な医療ダイエット内服薬の処方を行っております。
医療ダイエットやエクササイズのサポートとしても非常に効果的です。

内服薬の効果や特徴

サノレックス

サノレックスは厚生労働省が承認した初めての食欲抑制剤です｡1992年に発売開始で、肥満に対する薬としてはサノレックスは国内唯一､そして世界でも唯一の薬です。サノレックスの主成分は「マジンドール」で､サノレックスを服用するだけで、食欲抑制し､ダイエット効果を得られます｡サノレックスは保険診療でも処方されている安全性の確立された薬剤です｡クリニーク大阪心斎橋・名古屋院・福岡院・梅田院はカウンセリング料､診察料です｡サノレックスのことはどんなことでも気軽にご相談ください｡

サノレックスの適応

･食欲を抑制したい方
･重度の肥満の方(BMI35以上の場合サノレックスは保険適応で処方可能)

クリニーク大阪心斎橋・名古屋院・福岡院・梅田院でのサノレックス処方は多くの場合､自由診療となります｡重度の肥満ではない方への処方となりますので経験のある医師による診察でその適応の有無を慎重に検討する必要があります。サノレックスの厚生労働省告示第97号（平成20年３月19日付）に基づき最大処方日数は14日分となります。

サノレックスの効果

サノレックス（主成分マジンドール）は75％の方で効果を発揮します。最高10㎏の減量の論文報告もあります｡そのサノレックスは中枢系に作用し､摂食エネルギー抑制（摂食抑制、消化吸収抑制）および消費エネルギー促進（グルコース利用、熱産生促進）をもたらし、また肥満時に観察される代謝低下を改善して肥満を是正します。つまりサノレックスは食欲抑制作用、消化管吸収抑制作用、代謝亢進作用があり､これらのサノレックスの作用により体重減少が起こってきます。

サノレックスとの併用による､コラボレーションメディカルダイエット/医療ダイエット治療

クリニーク大阪心斎橋・名古屋院・福岡院・梅田院では長年に渡って複合的なメディカルダイエット/医療ダイエットをご提供して参りました｡
サノレックス内服との併用がオススメな治療として脂肪吸収抑制作用のあるゼニカル(オルリスタット)内服があります｡
また局所ダイエットが可能なメソセラピー注射やボトックス注射(顔､ふららはぎ､肩など)があります｡
またL-カルニチンなどのダイエット点滴やサノレックスなどの内服｡そしてクライオリポライシス､キャビテーションなどのレーザー/赤外線/マッサージなど最新のダイエット医療機器による治療をクリニーク大阪心斎橋・名古屋院・福岡院・梅田院では揃えています｡

最近導入したサーマクールボディ/サーマボディもメソセラピーー脂肪融解注射方法が大変オススメです｡色々組み合わせしたいが金額が気になるという方には大変お得で人気のあるダイエットコースもご用意しています｡ぜひ全身的なメディカルダイエット/医療ダイエット治療もご体験ください｡

サノレックスの注意点

サノレックスの服用方法は､通常昼食30分前にサノレックス錠1錠を服用します。1錠で効果が乏しい場合､サノレックスは3錠まで増量可能です｡最大3か月間の連続服用ができます。サノレックス服用期間が最大3か月間を超えた場合、しばらくの休薬の後またサノレックスを服用することが可能です。

サノレックスの副作用・リスク

サノレックスは、口渇感や便秘、吐き気・嘔吐、不眠、胃の違和感、かゆみなどの副作用が報告されています。万が一身体に違和感がある場合はすぐに医師にご相談ください。

クリニーク大阪心斎橋・名古屋院・福岡院・梅田院はカウンセリング料､診察料です｡サノレックスのことはどんなことでも気軽にご相談ください｡

ゼニカル(オルリスタット)

脂肪吸収を助けるリパーゼを阻害することによって、食事由来の約30％の脂肪を吸収抑制する効果があります。
吸収されなかった脂肪は便として排泄されるため、油分の多い便が出てくるので注意してください。
また、脂肪と融合しやすい必須の栄養素(βカロテン、ビタミンEなど)も吸収抑制させるため、野菜や果物を多めに摂取してバランスの良い食事を心がける必要があります。
揚げ物や焼き肉など、油分の多い食事を摂る際に服用することで、大幅に摂取カロリーを下げることが出来ます。

ゼニカル(オルリスタット)の副作用・リスク

ゼニカル(オルリスタット)は、油漏れや放屁、脂肪便、排便回数が増える、ビタミン不足などの副作用が報告されています。ゼニカル(オルリスタット)によって吸収を阻害された脂質は腸内にたまり、下痢のような症状やトイレに行く回数が増えるなどの症状が出る場合があります。
また、ごく稀に重い副作用が報告されています。肝機能障害や腎機能障害などの可能性があるため、身体に違和感が生じたらすぐに医師にご相談ください。

医師からのコメント

運動をするように心がけていても、ふとした時の食欲に負けてダイエットに失敗した経験はありませんか？
仕事の付き合いなどでどうしても食事やお酒を飲まなくてはいけないという方もいらっしゃると思います。
クリニーク大阪心斎橋・名古屋院・福岡院・梅田院で扱っている内服薬には、食欲を抑える薬、食べた油分の吸収を防止する薬、既についてしまった脂肪を燃焼させる薬、腸内環境を整えて痩せやすい身体にする薬など、様々な効果を持つものを取り揃えております。
「ダイエット薬」と一言で言ってもその効果や目的は様々ですので、最適なものをカウンセリングでご案内させて頂きます。

料金

• ※自由診療においては本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
• ※治療に使用する医薬品・機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
• ※未承認医療機器については「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照ください。
• ※本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。

休診日のお知らせ