超音波痩身・キャビテーションについて | クリニーク大阪心斎橋

超音波痩身・キャビテーション

超音波痩身・キャビテーションとは？

キャビテーションとは空洞現象とも呼ばれるもので、お腹などでセルライトの原因となっている蓄積された脂肪細胞に気泡(衝撃波バブル)を発生させ、その気泡がはじけることによりセルライトが破壊され、痩身効果が得られる施術､それがキャビテーションです。
キャビテーションによって溶け出した中性脂肪はリンパ流に乗って体外へ排出されるか、またはエネルギーとして消費されます。
キャビテーションはセルライト（＝脂肪細胞）以外の組織にダメージを与えることはありませんので、キャビテーションによる痛みや内出血の心配もなく、安心して部分痩せを行うことが出来ます。

「メスのいらない脂肪吸引」とも言われるキャビテーション。
キャビテーションの効果は非常に大きく、キャビテーションを繰り返し行うことでよりサイズダウンを実感できます。
またキャビテーションの施術の際の痛みがなく、リバウンドの心配が少ないことも特徴です。

セルライトを直接破壊するのでキャビテーションのみでも効果はもちろんありますが、溶け出した脂肪をより効率的に体外に排出するために、キャビテーション後の適度な運動やマッサージ、クライオ・リポライシスなどを組み合わせることでより強力なキャビテーションの部分痩せの効果が得られます。

キャビテーションの効果と仕組み

キャビテーション、空洞現象という言葉だけでは、一体どのような作用があるのかピンとこない方も多いと思います。
しかしそんな方でも実は普段の生活の中でキャビテーションの一例に出会っている方はたくさんいるはずです。
指や膝などの関節を急に曲げたとき、「ポキッ」と音が鳴ることはありませんか？
あれはクラッキングといい、空洞現象､すなわちキャビテーションの一種なのです。
関節に物理的な力が加わったとき、内部では骨流(関節の間を満たす液体)の中で真空に近い部位が生まれます。
その際に小さな気泡が多数生じ、それらがはじけるときに出る音があの「ポキッ」という音なのです。

医療機関で行うキャビテーションは特殊な超音波を照射することでセルライト（脂肪細胞）に空洞現象を引き起こし、破壊することが出来ます。
そうして脂肪細胞内に発生した気泡がはじけることにより、今まで運動やマッサージだけではなかなか落ちにくかった脂肪も的確に破壊することがキャビテーションでは可能です。

医療機関でキャビテーションを受けるということ

医師からのコメント

脂肪細胞を小さな風船のようなものだと考えてみてください。
ダイエットをすれば中の空気が抜けて一時的に脂肪細胞は小さくなりますが、また空気が入って膨らめばリバウンドしてしまうことになります。
キャビテーションは風船(脂肪細胞)そのものに穴を開け、二度と空気が入って膨らまないようにすることが出来ます。壊れた脂肪細胞はそのまま自然に体外へと排出されていきますので、自然なダイエットや部分痩せがキャビテーションでは可能です。

副作用・リスク

キャビテーションは安全性の高い施術であり、ダウンタイムやリスクはほとんどありません。しかし、稀に以下のような症状が出る場合があります。

• 皮膚のたるみ…キャビテーションに限らずダイエットで急に痩せるとたるみだけがあまってしまうことがあります。急激な痩せ方をしなければ痩せた後のたるみは目立ちにくくなります
• 肝臓や胃腸に負担がかかる…キャビテーションによって破壊された脂肪細胞は肝臓で分解された後に体外へ排出するため、肝臓や腸に負担がかかります。肝機能が悪い方はキャビテーション施術に向いてないことがあるため、医師との相談が必要です。また、腸への負担によって下痢になる可能性もあります。

• ※自由診療においては本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
• ※治療に使用する医薬品・機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
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