マンジャロ
新導入マンジャロ
- マンジャロ 1本(2.5mg)
- ¥7,000(税込 ¥7,700)
- マンジャロ 1本(5.0mg)
- ¥12,000(税込 ¥13,200)
こんな方におすすめのマンジャロのメディカルダイエット

- 色々なダイエット法を試したけど、続かない
- 継続して運動をするのはしんどい
- 間食や夜食が多い
- デスクワークが多く、体を動かさない
- 仕事が忙しくて運動する時間がない
- コロナでジムなどに行きづらい
- ダイエットしても、すぐにリバウンドしてしまう
GLP-1とGIPによる、マンジャロの二重のダイエット効果

食事をとった後に消化管から分泌され、血糖値を調整するホルモンの一種にインクレチンがあります。特に重要な役割として、インスリンの分泌を促進し、血糖値を抑える作用があります。インクレチンの中でも、GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)とGIP(胃抑制ポリペプチド)は特に注目されており、それぞれが血糖値コントロールに異なる形で関与しています。これらのホルモンの作用を利用し、治療薬として一部糖尿病薬やメディカルダイエット薬が開発されています。
GLP-1とは
GLP-1は主に小腸から分泌され、以下の3つの重要な働きを持っています。
- 第一に、膵臓に作用してインスリン分泌を促進し、血糖値を下げる効果
- 第二に、脳に働きかけて食欲を抑制することで、満腹感を持続させます
- 第三に、胃の運動を遅らせることで、消化速度を調整し、食べ過ぎを防ぎます。
GIPの働きとその特徴
GIPは十二指腸と小腸の上部から分泌され、主に血糖値を調整する役割を果たしています。通常はインスリン分泌を増加させ、必要に応じて血糖値の安定化を助けます。
一方で、GLP-1と比較すると、脂肪組織への作用も特徴的です。最近の研究では、GIPが脂肪蓄積に関与するとも言われていましたが、特定の条件下では脂肪燃焼を促進する可能性も示唆されています。この意外な作用が、GLP-1とともにGIPにも注目が集まる理由の一つです。
マンジャロとは?ダイエット薬としての可能性

マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、もともと2型糖尿病の治療を目的として開発されました。その主成分であるチルゼパチドは、GLP-1とGIPという2種類のホルモン受容体に作用する特徴を持っています。この二重作用により、血糖値の調整だけでなく、食欲を抑制し代謝を促進する効果もあることが確認されています。そのため、近年ではダイエット薬としても注目を集めています。
GLP-1受容体作動薬としてのマンジャロ
マンジャロは、GLP-1受容体作動薬という分類に属します。この薬の最大の特徴は、「GLP-1」だけでなく「GIP」という新たなホルモンにも作用する点です。GLP-1受容体作動薬としては、食欲抑制や満腹感の持続効果が広く知られていますが、マンジャロはこれに加えて、GIPの作用を利用することで、さらに強力な効果を発揮するよう設計されています。このような作用メカニズムにより、血糖値の安定化や体重管理が実現されています。
マンジャロが特に優れている点
マンジャロが他のGLP-1受容体作動薬と比べて特に優れているのは、「二重作用」による包括的な効果です。GLP-1とGIPの相乗効果により、食欲を効果的に抑制し、脂肪代謝を促進することで効率的な体重減少が期待できます。また、週1回の皮下注射で効果を発揮するため、ユーザーにとって手軽で負担が少ないという利点があります。これらの要素から、マンジャロは糖尿病患者だけでなく、ダイエット目的の方にも適した薬として評価されています。
実際の臨床結果から見る減量効果
マンジャロの臨床試験では顕著な減量効果が示されています。「SURPASS-2試験」では、週1回の皮下投与が40週間にわたり行われ、マンジャロ5mgで-7.8kg、マンジャロ10mgで-10.3kg、マンジャロ15mgで-12.4kgの体重減少が達成されたというデータがあります。この効果は、マンジャロが食欲を抑え、満腹感を持続させる作用に基づいています。さらに個人の体質による差はあるものの、早い人では1〜2週間で食欲の変化に気づくことができると報告されています。
マンジャロが人気の2つの理由

糖尿病治療やダイエット効果が期待されるGLP-1受容体作動薬はマンジャロ遺体にもありますが、マンジャロは、従来のGLP-1受容体作動薬に加え、GIP受容体も作動させるという独自の作用を持つ点が大きな特徴です。他のGLP-1単独作動薬と比較すると、インスリン分泌促進や食欲抑制効果が強化されており、より顕著な体重減少が見込まれます。これが、マンジャロがメディカルダイエットにおいて革新的とされる理由のひとつです。
週に1度の自己注射で効果が持続
マンジャロは、ご自宅で週1回、毎週決まった曜日にご自身で腹又は太ももに皮下注射するだけで1週間長く作用します。
サクセンダが1日1回の注射が必要だったのに対し、とても楽に続けることができますし、注射が苦手というかたにも安心な要素になります。
コストパフォーマンスが高い
同じ週1回の自己注射のGLP-1作動薬にオゼンピックがありますが、マンジャロに比べると高価なものになります。
クリニーク大阪心斎橋では、マンジャロ1本(2.5㎎)7,700円(税込)に対して、オゼンピックは1本(2㎎)22,000円(税込)でほぼ3倍近くの費用がかかります。さらに、オゼンピックに比べて効果が高かったという臨床結果もあるのでコストパフォーマンスに優れています。
マンジャロのダイエット効果とそのメカニズム
マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、もともと2型糖尿病の治療を目的として開発されました。その主成分であるチルゼパチドは、GLP-1とGIPという2種類のホルモン受容体に作用する特徴を持っています。この二重作用により、血糖値の調整だけでなく、食欲を抑制し代謝を促進する効果もあることが確認されています。そのため、近年ではダイエット薬としても注目を集めています。
食欲抑制と満腹感の持続
マンジャロは、GLP-1受容体作動薬としての特性を活かし、脳に働きかけて食欲を抑制します。この作用により、自然な形で食事量を減らすことが可能です。さらに、胃の運動を低下させ、満腹感を長時間持続させることで、食事間の過剰な間食を防ぐ効果があります。特に、食事制限が苦手な方やダイエットの継続が難しい方にとって、この作用は心理的な負担を軽減する大きなメリットとなります。
血糖値の安定化による体重管理
マンジャロのもう一つの重要な作用は、血糖値を安定させる点です。GIPとGLP-1の二重作用により、インスリン分泌を調整し、血糖値スパイクを防ぎます。これにより、血糖値の急激な上昇や下降が引き起こす空腹感を抑え、体重管理がしやすくなるのです。この点は、糖尿病患者にとって特に大きな恩恵をもたらしますが、一般の体重管理目的にも適用される特徴です。
脂肪代謝の促進とエネルギー効率化
マンジャロはダイエット薬として、脂肪代謝を促進させる効果も持っています。GIPの作用により脂肪燃焼が進み、体内で蓄積された体脂肪をエネルギー源として効率よく使用することが可能になります。これに加え、エネルギーの利用効率を高める働きもあり、日常生活の中での消費カロリー増加に寄与します。このため、運動が苦手な方や日常的にエネルギー消費が少ない人にも適した選択肢と言えるでしょう。
マンジャロ 処方までの流れ
- 1.カウンセリングと採血
- 身長と体重を測定しBMI値を確認し、採血をおこないます。
血液検査の結果に基づく医師の診断がないと、マンジャロを処方することはできません。
※他院で3か月以内に採血されている方は、検査結果をご持参ください。クリニーク大阪心斎橋の医師が診断し当日の処方が可能です。 - 2.採血検査結果、診察
- 採血の検査結果で異常みられなければ、マンジャロを処方させていただきます。
注射方法については、看護師からわかりやすく丁寧に説明し、指導させていただきます。
マンジャロの使用方法について
ご自宅で週1回、毎週決まった曜日にご自身で腹又は太ももに皮下注射していただきます。1週間長く作用するので、朝昼晩いつでも大丈夫で、食前や食後は関係ありません。 注射方法は、看護師が丁寧に説明しながら指導しますのでご安心ください。注射針・薬剤はあらかじめセットされており、針の付け替え・空打ちは不要です。
マンジャロは週1回2.5mgの導入用量から投与を開始します。2.5mgを4週間続けた後、週1回5mgの維持用量に変更します。維持用量の週1回5 mgを4週間以上投与した後、状態に合わせて増量が必要かどうかクリニーク大阪心斎橋の主治医が判断しますので、勝手に増量しないようにしてください。
マンジャロの料金
1本(2.5mg) | ¥7,000(税込 ¥7,700) |
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4本同時購入(2.5mg) | ¥26,000(税込 ¥28,600) |
1本(5.0mg) | ¥12,000(税込 ¥13,200) |
4本同時購入(5.0mg) | ¥46,000(税込 ¥50,600) |
マンジャロについてよくあるご質問
- Q マンジャロは週1回同じ時間に注射すべきですか?
- A マンジャロは週に1回の投与で長く作用する薬ですので、朝昼晩、いつでも投与できます。同じ日であれば、いつ投与していただいても構いません。
- Q マンジャロを打ち忘れた場合はどうすれば良いですか?
- A 次回投与までの期間が3日間(72時間)以上であれば、気づいた時点で直ちに注射してください。
その後は元通りあらかじめ定めた曜日に注射してください。
また、次回投与までの3日間(72時間)未満であれば投与せず、次のあらかじめ定めた曜日に注射するようにしてください。 - Q マンジャロの保管方法は?
- A 凍結しないように注意して冷蔵庫などで2〜8℃で遮光して保管してください。
室温で保存する場合は遮光して保管し、21日以内に使用してください。30℃を超える場所では保管しないでください。 - Q マンジャロに副作用はありますか?
- A 吐き気、嘔吐、下痢などの胃腸症状があらわれることがあります。マンジャロを初めて使用するときや、投与量を増やしたときに特に起こりやすくなるため注意が必要です。
マンジャロの副作用・注意事項
- 主な副作用
- クリニーク大阪心斎橋では重篤な副作用は見受けられません。
主な副作用としては吐き気、下痢、腹痛などが報告されており、人によっては倦怠感や筋肉痛を感じる場合もあります。 - 使用上の注意
- 妊娠中や授乳中の使用や他のGLP-1受容体作動薬・インスリンとの併用はお止めください。
必ず医師の指導に基づいた使用を行ってください。
- ※自由診療においては本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
- ※治療に使用する医薬品・機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
- ※未承認医療機器については「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照ください。
- ※本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。